旅のにおい《 台湾 》
昨年末、台湾へ行ってきました!
その旅のお話です。
早速ですが、台湾にある猫村をご存知ですか?
猴硐(ホウトン)という場所で、台北から日帰
りで行ける距離にあります。
ホウドン、ホウドゥン、読み方は様々・・・。
現地の電車アナウンスも聞きましたが、
うぅ〜ん。やっぱりホウトンが近いかな?
平渓線(ピンシーシェン)に乗って猴硐駅に
降りると、駅がキャットウォークだらけ!
デザインも素敵です!
早速、猫ちゃん発見!!
「触らないでね」(多分そう書いてある)貼り
紙があちこちにあるので、グッと気持ちを堪え
ましたが、人間がそばに寄っても全然逃げませ
ん。カメラを向けても大丈夫。
人馴れしてるようです^^
きっと、訪れる人達もマナーを守ってる人ばか
りなんでしょうね。



駅にはご飯の場所もちゃんと設置
されていました^^ 雨風当たら
ない場所で食べれるって嬉しいで
すよね。

駅を出てすぐ、木にくくりつけられた大きいパイプを発見!
猫が入れるように、村の人が付けたのでしょうか^^

ポストにも猫のイラストが!!
「幸福郵便」という文字になんだ
か心がほっこりします。

雨水の排水を飲む猫ちゃん。
なるほど・・・こういう場所も水
飲み場になるんですね。

村には手作りの箱に覆われた水やご飯場所があるんです^^
雨に濡れない工夫ですね。

屋根だけでなく全面ガラスで囲われたキャットタワーゾーンが!

お店で店番してる猫ちゃん、あちこちにいましたよ^^ 近づいてもおかまいなし。ウトウトしていました。

あちこちに猫の家らしきものが。村の人達みんなで猫のお世話にしてるんだろうな〜と思いました。

ビニール窓付きの立派な家。これがあるとないとで暖かさが全然違います。外猫ちゃんへの最大限の愛が溢れた家に感動!うまく写真が撮れませんでしたが、中に猫ちゃんいましたよ^^

個人宅の壁面(ショップだったのかな?この日はお休み)にはコンクリートのキャットウォークが。

村内をウロウロしているとあちこちで猫ちゃん発見します。この日は少し小雨で寒かったので、通常より外に出てる猫ちゃんの数は少なめだったみたい。(残念)

ほんと、足元見るとあちこちにご飯が!!旅行客は勝手にご飯あげてはいけません。みんな、ちゃんともらってるから大丈夫です^^

この猫村でしか売っていない猫の形のパイナップルケーキ。とってもかわいいです♡

コンクリート固まる前に歩いちゃったみたい!猫村に行かれたらぜひ探してみてください♪
まだまだお話したいこといっぱいありましたが、猴硐を離れ、買い付けした生地やかご、そして商品のご紹介です。


さてさて、市街に戻り、生地屋さんへ。お目当ては、客家民族の間に古くから伝わるボタンの花をあしらった布。

大と小をいくつかお持ち帰りしてきました。現地の方の手作りなので、1つ1つ微妙に違います。

散らかりがちな猫のおもちゃを片付ける のにもぴったり!
緑のリュックが私。1泊ごとに宿を変えていたのでバックパックで移動していました。
場所は十份老街。線路ギリギリにお店が並び、線路内も自由に歩けます。(日本では犯罪です!)電車が来ると、駅員さんが笛を鳴らし、みんな慌てて線路から離れます。
有料ですが誰でも天燈上げができ、願い事によって天燈の色が変わります。
いっぱい天燈が上がっていたので、私は見るだけ^^ なかなか素敵な風景でした。

かごはまた別の問屋さんへ。色々な種類のかごがありましたが、気になったのは2種類の色の竹を編み、花のような模様のかご。

手作りのかご。惚れ惚れしてしまいます。自分用にも買っちゃいました!

キャンドルのストックを入れたり、お菓子入れたり・・・使い方はあなた次第です^^
帰国後、早速製品作りです

鮮やかな生地を扱っていると何だか気持ちがパッと明るくなり、心も晴れやかに。生地にパワーをもらうのは久しぶりの気持ちです!

鮮やかなボタンの花の生地。ボタンの花は社会的に成功して幸せな生活が送れるという花言葉があるんですよ^^

散々迷って何個もサンプルを作ったポンポン。色も決まり、もくもく量産です。

今回はミニバッグも作りました。ご購入頂いた方には猴硐で購入した台湾人の画家の「猫と台湾」イメージの絵葉書orしおりをプレゼントします〜
以上、台湾買い付け旅のお話でした!今回は、猫村である猴硐(ホウトン)をメインにお話しました。ガイドブックにはあまり載っていなかったりもしますが、ほっこり癒されること間違い無しですので、猫好きで台湾旅行をお考えの方、ぜひ検討してみてくださいね。直販サイトは以下になります。(かごは買い付け商品のため、minneには置いていません。)ぜひ、ご覧ください^^